入院の記録(前半戦)

メインイベントは終了し、手術の傷口の痛みと戦いながら病院ライフを送っております。
どうも部屋の中では「通話」がダメみたいで、操作することは大丈夫なんだと。

10/7 入院当日(手術前日)
手術は翌日だけど、午前中にご家族と来てくださいと言われていた。

この日はいろんな担当の人にアレルギーの有無とかタバコアルコールの摂取についてとか聞かれた。
さっき答えたやんって思ったりするけど、大事なことだから何度も確認するんだと思う。

最後の診察を受けると、また卵巣が大きくなっていた。大きい方の直径で8cm超。

もはや経過観察の大きさじゃなくなってきてるね!

また悪性という言葉が頭をよぎる。

あとは全身麻酔の説明とか、点滴の説明とか。

10/8 手術当日
この日も家族が揃わないと始められませんとかで、夫と両親大集合。※来ると申告した人が揃えばOK

緊張からか、普段もよくあるけど頭痛がひどくて、涙が止まらなくて、迷惑をかけました。

あと何より手術着を前後逆に着てごめんなさい。痛み止め打ちにくかったことでしょう。私も歩きにくかった。

麻酔を打つ前に背中に痛み止めを流すための注射をするんだけど、これが一番怖かった。ところがふたを開けてみると、点滴の針が一番痛かった気がする(´・ω・`)

おそらく、想像が上回りすぎたことと、頭痛があったから背中の痛さは気にならなかったのだと思う。

あと気になる人が多いと思う全身麻酔は、前評判(?)と違った。
 3秒しないうちにすとんと落ちた
 時間を切り取られるような感覚
 自白剤が入っているからか、覚める直前にひどい寝言を言った
など、ネットで調べてふむふむって思っていたのだが、
自分の場合は
 酸素マスクから違うのが入ってきてムセた
 夢を見た訳じゃないけど普段眠っているような感覚
 覚めるときは喉に管が入っていて話せません
でした。

その日は午前中から手術が始まり、3時間後くらいに一回覚まさせられて、軽く説明(問題なかったよーとか)してくれつつも、眠気がひどくて18時くらいまで爆睡。
その後は人と会話できるようになりました。全身にいろんな管がついてたなー。

10/9 術後1日目
足にマッサージ機やら体に管やらがついてて、自分で身動きが取れません。トイレも自分で行けません。
必要最小限(?)の管だけ残して、歩いてみよう!っていうフェーズに入る。

初めこそ立ち眩みが激しかったけど、歩いてみれば大丈夫。私若い。まだイケる。という謎の自信が芽生える。

しかしこの夜、薬が切れたのかお腹が痛くておとなしくなるのでした。

10/10 術後2日目
今日、あとで先生から説明があるらしい。すでに家族から悪くなかったらしいことは聞いているのだが、ちゃんと専門家から聞きたい。

前半戦はとりあえずこの辺で。