腰痛とその後
整形外科でヘルニア予備軍と診断された話を
以前書いたが、進展があったのでメモ。
結論からいうと、婦人科系の病気。卵巣が腫れているとのこと。
何かの縁で読んでくれている方には、違和感があったら
早めに病院に行くことを強く薦めます。
といっても自分の場合、内科、整形外科と回って
婦人科系だなんてお医者さんは言ってくれなくて
結局自己判断するしかなかったのだけど。
あとで考えるとこれが原因だったのかもという症状をいくつか
・右下腹部痛(違和感)
・右腰痛
・あごから首にかけての肌荒れ(右側)
・全体的な下腹部の張り(体重は減っていた)
発覚した経緯について
腰痛の件でも触れたように下腹部にも違和感があって、
半年以上前から月経痛がひどいことがあった。
6月、このままだと良くないと思ってカフェインと薬断ちを決行した。
コーヒーが大好きで、眠くなるとすぐ頼ってしまうので
この先のことを考えて我慢できるように努力した。
腰痛のためにもらった薬も、なんとなく、
新調した枕の調子も良かったし、
飲まなかったらどうなるのか試したくて控えてみた。
これだけ改善すれば月経痛も少しは・・・と期待していたが、
次に来たものもやっぱり重かった。
7/5 初めて婦人科クリニックへ
エコー検査をしてもらったら、卵巣が5~6センチ腫れているそうで
総合病院に行った方がいいと言われる。
右側が腫れてるって、腰痛と同じ位置じゃないですか。
総合病院への紹介状を書いてもらい、週明け会社を休んで
行ってみることにした。ここまでは、あまり大事には考えていなかった。
7/7 総合病院へ
紹介状って、封をされちゃうから自分は読むことができないのね。
知らなかった。
担当医さんが紹介状を開けて読んでいるのを、無意識に横目で見たところ
充実成分が認められるとのこと。
担当医さんからも直接そんな話を聞いて、つまりは自分の卵巣腫瘍は
悪性ではないと言い切れないものらしい。
実際は手術して取り出してみないと悪性かどうかわからなくて、
あくまでも可能性の高い低いで措置を決めるそう。
MRIと腫瘍マーカーで詳しく診る必要がある、とMRIの予約をする。
あとは採血されて、終了。
毎年人間ドック通っているのに、病気が発覚するのは突然だなーと思う。
自分でいろいろ調べると、結構悪い方向に考えがちになる。
まぁ、なるようになる。
7/10 MRI検査
MRIは筒状の機械に全身入っていって、2~30分くらい
動けない(固定されている)+音がうるさいという苦痛を味わう。
とはいえ、音のうるささは想像よりも大したことがなかった。
7/15 検査結果
悪性を疑う所見を7つくらい挙げてもらったうちの
2つに該当するらしい。
初めに言ったように、充実成分が認められることと
腫瘍マーカーの結果で5項目中2つの値が高いこと。
ただその値は良性でも高い可能性があって、判断できないのだそうだ。
この値が、もっと上がったりすると良くないらしい。
7つの所見の1つに、「大きい、急に大きくなる」という点が上げられていて
5~6センチは決して小さくもなければ致命的に大きいわけでもないのだけど、
これが大きくなるようだと要注意らしい。
つまり今回だけでは判断できないので、経過観察を薦められました。
次回の診察が来週。
飲み会もそこそこ参加しているし、今週は国内だけど旅行に行ったし、
急に体力がなくなったということはないです。
今のところ通常通り生活しています。
どうなることやら。